ストレッチクラスを受けに来る方の殆どが「股関節が硬い」と仰います。

ストレッチ初心者の方はどうしても股関節だけに意識が向いてしまいますが、柔軟性を持たせるには、脚の裏側や腰など周辺も同時にケアすることが大事です。

では、具体的に何処をほぐせば良いのでしょうか?

1、臀部・お尻や股関節周辺

お尻は脂肪が多いので、冷えやむくみが生じやすいです。

2、大腿四頭筋(だいたいしとうきん)

大腿四頭筋は文字通り4つの筋肉で構成されており、基本的には膝を伸ばす際に使われる筋肉です。

3、内転筋

太もも内側の恥骨から大腿骨(股から膝の間の骨)につく筋肉です。足を内側に閉じる時に使われます。

これからの時期、股関節周りのほぐしは冷え防止にも効果があるのでお勧めです!